実家にあった、私が赤ちゃんの頃のアルバムは
分厚くて、立派で、表紙に名前も入っていて、
当時の両親の愛情を感じられるのがうれしくて
折りに触れ、何度となく見返してきました。
だけど昨年、実家の片づけをしていたとき
とーっても久し振りに、開いてみたら
表紙にカビのようなものが広がってしまっていて
めくるたびに ページが外れてしまう状態に…
アルバム自体に思い出があったので 残念だけれど
新しいアルバムを購入して
中の写真を移そうと決めてから、早10か月。
ようやく、重い腰をあげて実行しました (^^ゞ
もう、ページが剥がれてくることのないように
新しいアルバムは、バインダータイプにしました。
手書きのメモなどもそのまま移したかったので
台紙は、懐かしの粘着タイプを選びました。
⇧こちらを購入しましたが、廃盤になるようで残念
こういうタイプの需要、減っているのかなぁ…
カメラが好きだった父。
アルバム作りも、主に父がしてくれていました。
両親が結婚してから私が1歳になる頃までの
父の手書きの家族年表がはさまっていたり
メッセージやイラストの切り抜きなどを添えて
凝ったレイアウトのページもところどころあって
「これって、手帳デコを楽しむ感覚と同じでは?!」
と、自分と父の共通点を 今さらながら発見。笑
私を抱っこしている両親の写真もたくさんあって
自分が歳をとるほど、若くなっていく両親の写真に
いろーんな想いをめぐらせつつ写真を移しました。
そんなわけで…
【今日の1日1捨て】手放したもの
本当は、アルバム2冊を1冊にするくらい
写真を厳選したいなぁなどと思っていたのだけど
ぜーんぜん、できませんでした… ( ´ー`;
同じようなのが何枚もある写真たちを
十数枚、手放せただけ…
断捨離や生前整理の一環として
「全ての写真を1冊のアルバムにまとめました」
…というような話を見聞きする度、
たくさんのアルバムが でーんと幅をとっている
自分のクローゼットに ため息をついていたけど
若い頃は 写真が大好きだったのです…
やっぱりうわさ通り、
写真整理って、片付け界のラスボス感満載。
あせらず無理せず、心に余裕があるときに
のんびり整理できたらいいなぁと思います。
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