ブログ開始2日後にはじめた「1日1捨て」が
きのうで、継続丸一年となりましたーヽ(*´∇`)ノ
今日は「1日1捨て」を1年間続けてみて私が感じた
メリットとデメリットを まとめてみます ♪
●目次●
デメリット①日々難易度が上がっていく
イースター飾りに追い出された達磨さんは、無印棚に戻ってきています ( ´艸`)
1日1捨てを はじめたばかりの頃は
まだまだ家の中には、不用品がたくさん!
ざっと家を見回したり、収納内を整理すれば
すぐに「使っていないもの」が見つかります。
1日1捨ての難易度が低くて余裕だった頃♪ 懐かしい…
でも 私の場合、
引っ越しですでに一度たくさん手放していたので
2ヶ月目頃には、もう難易度が上がってきて…
「もう手放すものなんて、何もないよー( ´^`° )」
…って、本当にしょっちゅう思っていました。
当然ですが、続ければ続けるほどに
ラクに簡単に手放せるものが減っていき
じっくり自分自身の不安や失敗と向き合ったり
決めつけていた思い込みの枠を取り払ったりと
重く面倒な手放しが、増えていきます。
「せめて今月の終わりまではがんばろう」
と、毎月、毎月、おんなじこと思いながら
なんだかんだと結局、1年続いたので
本当は、手放せるものは
家の中に山ほどあったということです…
2カ月でもう限界~と思ってから 一体いくつ手放したのか(;・∀・)
デメリット②見た目がほぼ変化しない
最近のわが家のダイニング。後ろの小さな棚が便利♪
ちまちまと1日1コずつ手放したところで、
購入もしているわけだし、全体のモノの総数は
きっとそれほど変わっていない気がします。
わが家の雑然とした収納内のようすは、
1年前に比べたら、少しは改善されたけど
日々の見た目の変化は、ほぼありません。
一気にすっきりと部屋を片付けたいのなら
こんまりさんのような「片付けまつり」をして
一度に片付けることの方が、おススメです。
メリット①敷居が低い
「もしかして、また使うかもしれない」
「まだきれいなのに、もったいない」
…と考えがちの私は基本、手放すのが苦手です。
大きなゴミ袋を用意して、
片付けまつりのようなことを試みたことも
もちろん 何度かあったのですが、
収納の中身を一度全部出して、
結局何も手放せずに、そのまま全部戻したことも…
ただ持ち物を確認しただけという…(ー∀ー;)
一気に・短期間に・潔く手放す方が
絶対効率よいと頭ではわかっているのですが
もったいない気持ちが勝ってしまいがちで…
その点、1つだけ手放せばよい「1日1捨て」は
モノとじっくり向き合って、さよならできるし、
「今日は何も手放せない」と感じる日には、
賞味期限切れの調味料でも、
古いタオルやハンカチでも、
もう半分ごみみたいなものでも、笑
とにかく何でもいいから、手放せばOKな点が
ラクで、罪悪感少なく取り組めました。
メリット②手放し力が育つ
「1日1捨て」するものを日々探していると
家の中の持ちものを 数か月かけて、
2周、3周…と見まわしていくことになり、
1周目は絶対に手放せないと思っていたものが
半年後には、するっと手放せたりします。
よく使っているモノ、使っていないモノ。
心地よいモノ、実はあまり好きじゃないモノ。
本当は要らないってわかっているのに
いつも決断を先延ばしにしているモノ。
「1日1捨て」の習慣は、
そんな自分自身の傾向と向き合いながら
「要・不要」をきちんと決断するという
判断力・決断力を鍛える練習にもなってました。
優柔不断で、先延ばし癖のある私にとっては
これは思いがけなく大きなメリットでした♪
「1日1捨て」が向いている人は…
♩モノを手放すのが苦手
♩片付けに使う時間・体力・余裕があまりない
♩ひとつひとつのモノと丁寧に向き合いたい
♩すでにある程度は、部屋が片付いている
ゆっくりとですが、家の中の新陳代謝が進み、
持ち物を大切に選び取っていける「1日1捨て」
じっくりと確実に片づけたい方におススメです!
【今日の1日1捨て】
ハンディビデオカメラ。
就職して間もない頃に買ったものですが
考えてみたら、もう20年近くも前のもの。
手放すかどうか長い間逡巡していましたが
ここ数年ずーっと使っていなかったのだし
この先使う予定もないので、手放します。
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読んでくださりありがとうございました
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