気づけば、辺りはすっかり秋の気配。
大好きなブログとほとんど向き合えないままに
1か月以上が過ぎてしまいました。
何の変哲もない、今日の青空
9月のはじめに父が亡くなり、
父のあとを追うように入院していた母も
重症化して一時はとても危ない状況でした。
幸い母は乗り越え回復に向かってくれましたが
すっかり衰弱し、歩けなくなってしまったので
入院中の病院で歩行訓練のリハビリをしています。
縞々が、なんかかわいい久々の散歩道
両親も私も首都圏に住んでいるので この二年
コロナの感染を恐れて、ほぼ会わずにいました。
最近は、電話やメールの頻度も減ってしまっていて
もっとたくさんちゃんと話をしなかったことに対し
後悔ばかりが押し寄せます。
二年前から父がずっと話していた旅行の計画も
まさか叶えてあげられないことになるなんて…
小さい頃育った土地や、卒業した学校を巡る旅がしたい
とずっと話していた父。とても楽しみにしていたのに…
コロナ禍でも
気を付けながら、もっと会うべきだったのか
旅行にも、連れて行ってあげるべきだったのか
ぷつんと、突然
未来を断ち切られたことが悲しくて
まだまだ時間はたっぷり残されているだろうと
過信していた自分が不甲斐なく、やるせなくて
さんぽ中に出会った小さなお花
…といっても、泣いてばかりもいられなくて
この1か月は、やるべきことに忙殺されつつ
こんなときでも、癒してくれるものって結局
日常の中の小さな幸せたちなんだなって実感。
あたたかい晩ごはんとか
誰かのさり気ない気遣いとか
きれいな十五夜の月とか…
目の前にちゃんとあるささやかな幸せを
しっかり見つめて、愛しんで、感謝して
毎日を大切に暮らしていかなくてはと思うので
ブログでも、これからも ささやかな日常を
またゆっくり綴っていけたらなと思います。
読んでくださり ありがとうございました
今日はこんな内容でごめんなさい
次回からは、いつもの感じで綴っていきたいと思います