【賛否両論の理由】愛し懐かし中二病

 

 

 

ようやく、ようやく、観ました♪

 

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お正月に録画していた『天気の子』

 

新海誠監督の映画を観るのは、

『君の名は。』についで2作品目で

 

何気に、結構楽しみにしていました。

 

  

 

映画『天気の子』の感想 *ネタバレあります

  

  

 

まずは、映像の美しさに感動しました♪

 

雨の風景、空の変化、雨あがり、日差しの輝き…

 

美しすぎる景色のシーンが盛りだくさんで、

それだけでも観る価値はあったなーと思えました。

 

 

そして、肝心の内容ですが…

 

賛否両論ある映画だと聞いてはいたけど

私はとても好きでした。

 

 

 

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       無印のスコーンが、映画鑑賞のお供( ´艸`)♪

 

 

観ていて途中までは、

映像はすごくきれいだけど若いヒト向けだなー

…と そこまでは引き込まれていない自分がいて

 

 

私「なんか主人公、絶賛中二病って感じだよね」

夫「ファンタジーって感じだね…」

 

 

などとつぶやき合いつつ

私もこんな時期あったな…と懐かしく観ていたけど

最後にいい意味で裏切られました。

 

 

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        クリームチーズを乗っけて食べたら美味しかった♪

 

 

ああ、そうくるんだ。

中二病のまま、最後まで突っ走れるんだ。

 

挫折して、諦めて、犠牲になって、我慢して…

そんな風にして、ひとつ大人になるのではなく

 

ちょっと尊大なくらいの価値観を失わないまま、

諦めず、犠牲にならず、責任を背負うことになるけど

「ぼくたちは、大丈夫だ」と生きる道。

 

 

社会のために、職場のために、家族のために…

自己犠牲はいつだって美化されがちだけど

「犠牲にならない」という結末が私には新鮮でした。

 

 

「別に元に戻っただけ」

「最初から世界は狂っていた」

という大人たちのやさしい言葉に

柔軟に物事を受け入れていくこの考え方自体はすき

 

「違う!」

…という思いがこみ上げてくる場面が

いちばん印象に残ったすきな場面でした。

この「違う」をいつまでも失わずに生きていって欲しい…

 

 

家出したり、中二病を患った時期が長かった私

→「うん!おもしろい映画だった!!」

 

子どもの頃からしっかり大人びていて、

中二病とは割と無縁で育った夫

→「よくわからない。内容薄い気がする…」

 

 

もしかして、

賛否両論の差は、こんなとこにあったりして

…と感じた映画だったのでしたー( ´艸`)

 

 

 

 

ちょっと気になる美術画集…

 

 

 

 

【1日1捨て】手放したもの

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何度か読んだから、もういいかなと思った

去年の雑誌を手放しました。

3㎏痩せは、もはや永遠の目標…(¯―¯٥) 

 

 

  

 

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新海誠監督の他の映画も

機会があったら観てみようと思います♪

 

 

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*読んでくださりありがとうございました*