お天気がイマイチの今日は、引きこもり日和( ´艸｀)
いつもの、簡単バナナパウンドケーキを焼いて、
家で一人のんびり映画鑑賞の午後を過ごしました♪
蕾だった青いアネモネも花が開きましたーかわいい♪
先日、『万引き家族』を観ておもしろかったので、
同じ是枝裕和監督の『海街diary』を観てみました。
元々、何気ない日常や、暮らしの中の心の機微を
大切に丁寧に描いている作品がとても好きで、
そういう映画は、何度も見たくなるのですが、
これはまさに、そんな「淡々とした日常」に
ほっこり優しい気持ちになれる映画でした。
途中で流れる音楽が心地よくて、
物語の舞台となる鎌倉の自然も美しくて、
切なさと、人の温かさに心がじんわり。
とくに心に残ったセリフは、
綾瀬はるかさん演じる幸が、すずのことを
「あの子、いろんなことがあって、子ども時代を奪われちゃったのよ」
と言うのに答えた、堤真一さんのセリフ。
「それはさっちゃんも同じだろ。さっちゃんも奪われちゃったんじゃない？周りの大人に ～中略～ ゆっくり取り戻してください。俺はそうしてあげられなかったけど」
周りの大人の複雑な事情に巻き込まれて、
子ども時代を子どもらしく生きられなかった
すずと幸は健気すぎて、見ていて切ないのだけど
2人の間に育まれていく優しい絆がうれしくて、
少しずつ３姉妹に馴染んでいくすずの変化と、
両親への目線が優しくなっていく幸の変化も
とてもすてきで、ほっこりしました。
【今日の1日1捨て】
2003年秋の曲が入っているらしいCD-R。
どんな曲が入っているか全く思い出せず…
全然聞いていないCDやCD‐Rたちが多いので、
少しずつ手放していこうと思います。
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読んでくださりありがとうございました
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