「メモの魔力」を読んでみました。
筆者の前田裕二さんが、両親を亡くした小学生の頃から
生活費のために路上ライブをしていたという
エピソードをテレビで見て、気になっていたのです。
自分の気持ちや考えを整理したり、
楽しいアイディアが生まれたり…
「書く」という作業がもたらす
たくさんのメリットを再確認。
でも、この本から学んだ1番のことは、
ふっと心に生まれた何か。
小さくひっかかった何かを
そのまま流してしまわないこと。
僕らは、頭で思っている以上に、怖いくらい情報を「素通り」しています。(略)しかし、きちんとメモをとる習慣を身につけると、自分にとって有用な情報をキャッチするための「アンテナの本数」が増えます。(略)メモをとる癖がない人は、実は、毎日「宝」をみすみす落としてしまっているようなものだと僕は思っています。
メモをとる習慣は、日常的にふと生まれた
感覚や気持ち、概念などに向き合い、
思考し、言語化しようとする習慣でもあり、
日々出会う出来事や気持ちを受け流さずに
きちんと考えながら生きていくことにつながる。
メモをとるということは、同時に、「言葉にせねばならぬ」ということを意味します。(略)言語化の過程で、思考はどんどん深くなります。思考こそ、言語をもたらす燃料です。
筆者の前田さんの、人生への熱量がそのまま
膨大なメモをとる習慣に繋がってることがわかり、
毎日のあれこれをなんとなく受け流しつつ
ぼんやりと生きている自分を反省(> <。)
一つ一つは小さな出来事の言語化でも、
長い人生でみたら、その積み重ねは大きい。
前田さんほどのメモ魔にはなれなくても、
日々心に生まれる「何か」を素通りしないで
向き合いながら過ごしたいと思いました♪
若い方におススメです
【今日の1日1捨て】
いつか直そうと思っていたネックレス。
直さないままに2年くらいが経過…汗
すきだったけど、絡まりやすかったし、
きっともう使わないので手放します。
ぽちっとしていただけたらうれしいです♪