現代の「新・三種の神器」とも言われている
食洗機・ロボット掃除機・ドラム式洗濯乾燥機
…のいずれも、わが家は持っていなくて、
もちろん、あればすごく便利なのだと思うけれど
今のところは、特段 必要だと感じてませんでした。
…が、数か月前、わが家に食洗機がやってきました。
そして、これが
昨年のわが家での いちばんの夫婦げんかの原因…
夫からの、サプライズだったのです。
突然家に届いて、びっくりして…
そういえば「食洗機があったらなー」と
よく口癖のように、言っていた気はする…
食後の食器洗いは、いつも面倒だったし
毎冬、アカギレにも悩まされていたし。
でも決して、
本気ですぐに欲しかったわけではなくて
次に引越す時は、食洗機付きの家か、
置ける場所があるキッチンだったらなー
…と夢みるくらいの気持ちだったんですよね…
あんまりよい設置場所がない、今の家。
カウンター幅32㎝で、食洗機奥行き45㎝…
圧迫感や、窮屈さを感じる置き方には
ストレスを感じてしまうので、
どうして買う前に相談してくれなかったの!
と腹を立てて怒ってしまいました。
夫はこんな風に棚置きを想定していたらしく、
確かにこの方法が、最も圧迫感なく使えます。
でも…給水用の水は、自分で運んで入れなきゃだし
予洗いして、重ならないようにうまくセットして、
排水の水もえっこら運んで捨てて…とやっていたら
なんか、パパッと手洗した方が早いような…(ー∀ー;)
排水ホースを洗濯ばさみで留めています(・・*)ゞ
それで、しばらくもやもやしていたのですが
落ち着いて、冷静に考えてみると…
「ああ、食洗機があったらなー」
と勘違いさせるようなことを
日々つぶやいていた私も充分悪いのです。
それどころか、そのつぶやきを流さないで
なんとかしようと考えてくれていたなんて
よく考えたら、感謝すべきことなのでは…?
ってか、普通に考えてすごく優しいのでは…
そして思い出したのは
子どもの頃に読んだ『賢者の贈り物』。
彼女に櫛をプレゼントするため、時計を売った彼。
彼に時計鎖をプレゼントするため、髪を売った彼女。
それぞれの贈り物は、使えなくなってしまったけど
お互いを思う気持ちが最高の贈り物になったという
すてきなクリスマスの物語。
「えー?!私の髪、もう売っちゃったのに。
なんで買う前に言ってくれなかったの?」
…とか、言ったりしませんよね…(・・*)ゞ
けんかの原因は、決して食洗機などではなく
せっかくの思いやりの気持ちを受け取れなかった
自分自身の貧しさだなーと反省したのデシタ。
こういうところ、本当に直さなきゃな…( ´^`° )
【今日の1日1捨て】手放したもの
使いかけのまま、数年放置してしまっていた
ボディクリームを手放しました。
*おすすめテーマ*
少し前に、転んで手を怪我した時には
食洗機が本当に大活躍でした。
体調が悪い時や、やる気がない時にも
食洗機の有難みを感じています♪感謝♡
↑シンプルな暮らしのコツが集まっています♪
*読んでくださりありがとうございました*