「あんな感じの大人になりたいな」
「〇歳の頃、こうなっていたいな」
小さい頃から、ことあるごとに
思い描いていた大人になった自分。
30代、40代、50代…
いろいろ思い描いてきたけれど、
それはいつも必ず、当たり前に、
お母さんになった自分でした。
学生時代は児童施設でボランティアしたり、
バイト・仕事もほぼ教育関係だったため、
この絵本よんであげたい
こういう公園すごくいいな
こういうときは叱ろう
こういうときは抱きしめよう
などと具体的な妄想をたくさんしながら
「自分はお母さん業に向いている」
という謎の自信を持っていました。笑
やさしい水色の まあるい紫陽花♪
何の資格も持っていなかった学生時代に、
なぜかバイト先の主婦の方に頼まれて、
週末だけベビーシッターをしていたことも。
赤ちゃんがかわいくて楽しくて、
「ベビーシッターって私の天職!」
と本気で思っていました。笑
ずっと子どもと関わる環境にいたため、
「私がお母さんになったら…」
という夢や憧れをあまりに持ちすぎていて、
自分がお母さんになれないという現実が
はじめは なかなか受け入れ難く。。
ひなたで輝いて咲いている紫陽花や
赤ちゃんを抱っこしているお母さんや
お子さんと手を繋いで歩いてるお母さんって
ときに ものすごく幸せそうな顔をしています。
ご自身では気づいてなさそうな感じだけど…
それを見るだけで、胸がぎゅっとなる時期は
もうとっくの昔に通り抜けましたが、
子育て真っ最中のお母さんというものは、
本当にキラキラと輝いていて、まぶしい。
障害のある子や、複雑な事情を抱えたご家庭も
たくさんたくさん みてきたけれど やっぱり、
「必死なお母さん」から滲み出ているオーラは
美しすぎて、まぶしくて、感動してしまうのです。
そのオーラに接するだけでもう、
子育てがどんなに素晴らしい偉業なのかがわかる。
日陰でひっそり咲いている紫陽花
夫とふたりの今の暮らしも充分に幸せだけど、
でも、もしも来世というものがあるのならば、
今度は、お母さんに なれたらいいな…笑
そのために、できるだけ良い行いをして、
せめて小さな徳を積み重ねて生きていこう。笑
はっ。もしやこういう下心がいけないんじゃ…!!( ̄◇ ̄;)
【今日の1日1捨て】
5月に手放した家電の説明書。
説明書ファイルの中に
まだ残っていたので、手放しました(* ´ ー ` )ノ
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読んでくださりありがとうございました
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