初耳学で林修先生が「僕の生徒にも読ませたい」と
おすすめしていた本を読んでみましたー (´∀`)♪
「読みたいことを、書けばいい。」田中泰延
タイトルがなんとも直球でわかりやすい( ´艸`)
筆者は、コピーライターをしていた電通を退職後、
「青年失業家」と名乗っていろんな文章活動をされ、
Web記事が500万PV超の人気ライターさん。
コピーライターをされていただけあって、
読みやすい文章で、あっという間に読めました。
そして何より、筆者自身がとても楽しみながら
書いてるだろうなーと伝わってくる文章でした。
個人的に1番面白かったのは、途中のコラムの
「広告の書き方」と「履歴書の書き方」
それぞれが、「仕事の仕方」と「就活の仕方」に
つながる考え方で、面白く参考になります。
就活時代に戻れるなら、こんな履歴書を書きたかったなー
この本の、1番の主旨はタイトル通り。
文章を1番最初に読むのは自分自身なのだから、
満足か、楽しいかどうかは自分で決めればいい。
「他人の人生を生きてはいけない」とも言っていて、
「自分が読んで楽しいモノを書こう」という主張が
中心の本ですが、
・感動が中心になければ書く意味がない。
・物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛
・「思考の過程に相手が共感してくれるかどうか」が長い文章を書く意味。
などなど、筆者の「書くこと」に対する熱量が
たくさん詰まった本でした。
そして、とても共感したフレーズは
自分のために書いたものが、だれかの目に触れて、その人とつながる。孤独な人生の中で、誰かとめぐりあうこと以上の奇跡なんてないとわたしは思う。
人はみな本来孤独であるからこそ、文章を通して
内面を知ったり、共感したりできることの価値。
うんうん、わかる。
私は日々、ちっぽけなブログを書いているけれど
読む幸せと書く幸せの両方を味わえるブログって
やっぱり楽しいなーと思ったのでした(*´◡`*)
【今日の1日1捨て】
プチプラのネックレス。
片方のチャームが半分取れてしまったので
手放します。
*おすすめテーマ*
読んでくださりありがとうございました
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