「あってもなくてもいいものは
ないほうがいい。」
相田みつをさんが短歌のお師匠様から
教わって衝撃を受けた言葉だそうです。
長い詩から、なくてもいい言葉を削って削って
たくさんの胸をつく短い詩が生まれたと聞いて
人の暮らしも、どこか似ていると思いました。
あってもなくてもいいものを減らしていけば
残った大切なものたちが際立ち より輝くはず。
一方で「この世に無駄なものなど１つもない」
という考えは、一見相反しているようでいて
結局同じことのような気がします。
今までの私のたーくさんの無駄なあれこれ。
そこから学んで、これからの日々に生かせたら
それはもう無駄ではなく深い意義をもつことに。
人生後半のこれからは、時間が貴重。
あってもなくてもいいものは手放して
大切なものを際立たせていきたいです。
【今日の1日1捨て】
部屋着にしていた長そでカットソー2枚。
どちらも長くたくさん着てクタクタです。
この2枚を手放してしまうと、
長そで1枚の季節になった時の
部屋着の数が心もとない気がしてたけど
半袖＋薄手カーディガンor薄手パーカーで
大丈夫だと気づいたので、手放します。
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